2023年10月~2024年3月 世界史の中の女たち
10月12日 |
リヴィア |
古代ローマ帝国の始祖オクタヴィアヌスの妻。夫と子がある身でありながらオクタヴィアヌに求婚されて再婚。権力を握ったリヴィアは自分の思うままに皇帝を操縦神格化された。 |
11月9日 |
イザボー・ド・バヴィエール |
ドイツ・バイエルン出身のお姫さま、フランス国王シャルル6世と結婚。百年戦争の最中、義弟と不倫関係になるなどして陰謀を画策。「売国奴」とか「史上最悪の王妃」と言われる。 |
12月14日 |
カトリーヌ・ド・メディシス |
フィレンツェのメディチ家に生まれ、フランス国王アンリ2世に嫁ぐ。アンリ2世死後、宗教戦争を鎮火させるため「聖バルテルミーの虐殺」を指揮し、逆に多くの血を流した。 |
1月11日 |
マグリット・ド・フランス |
カトリーヌ・ド・メディシスの娘。宗教戦争の打開策として、のちのフランス王アンリ4世と結婚、夫婦仲は最悪。自力でフランス女王になろうと戦争を仕掛けるが失敗し、幽閉。 |
2月8日 |
マリア・ルイザ |
不倫と欲望の限りを尽くしたスペイン王妃。夫カルロス4世を裏切り、愛人ゴドイを宰相にすえて権勢をふるうが宮廷は内部崩壊。ナポレオンの台頭でフランス、イタリアへ亡命する。 |
3月14日 |
シンプソン夫人 |
イギリス王室を揺るがす前代未聞の大スキャンダル。10ヶ月の短い在位の末、エドワード8世はシンプソン夫人への愛のために王位を捨てた。 |
*ホームページからお申し込みの場合は、備考欄にご希望の日程を入力してください
講座名 | 2023年10月~2024年3月 世界史の中の女たち |
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内容 | 世界史に登場する女王や王妃たちの波瀾に満ちた生き様に迫ります。 |
講師 | 森 実与子先生 |
曜日 | 木曜日 |
時間 | 13:00~14:30 |
開催日 | 10/12・11/9・12/14・1/11・2/8・3/14 各木曜日 *お申し込みの時は、備考欄にご希望の日程を入力してください |
受講料 | 各2,970円 |
場所 |
山梨文化学園本校 住所:〒400-8545 甲府市北口2-6-10 アネックスⅢ [地図] 電話:055-267-9155 |